松藤 善勝(まつふじ ぜんすけ)

松藤善勝写真師台紙鶏卵紙

長崎出身。
明治5年、観工寮十四等出仕の記述が残る。
印書局の鋳造部技手として勤務。
明治13年、東京神田佐柄木町に隷書活字の創製所「文昌堂」を開業。
ほか「松藤善勝堂」の館名が残る。
活字の開発などを行う活版所を経営し、戦艦などの鶏卵写真を印刷販売した形跡がある。
明治29年、文昌堂を売却している。

生年/出身: 長崎

開業年:

開業地、主要拠点: 東京(東京市京橋区新栄町五丁目七番地、神田佐柄木町)

師匠:

弟子: