【古写真の調査後売却】俳人・萩原竹良の肖像写真(写真師・樋口桃雲、鶏卵紙、台紙貼り付け)

【古写真の調査後売却】俳人・萩原竹良の肖像写真(写真師・樋口桃雲、鶏卵紙、台紙貼り付け)

◆萩原竹良
幕末-明治時代の俳人。文政8年生まれ。甲斐(山梨県)出身。家業は呉服商。志倉西馬の門下。三森幹雄とまじわった。明治30年9月27日死去。73歳。通称は萩原栄造。はじめ竹原田良輔と称す。別号に萩原井斎、萩原智徳堂。撰集に「花の序」など。実子(四男)に萩原拳吉(東京電燈(株)取締役兼營業部長、東電證券、信越電力各(株)取締役)がいる。

◆写真師・樋口桃雲
明治元年、横浜で写真を学ぶ。明治 10 年、甲府櫻町で開業。 明治 30 年、瀧田長八が学んでいる。 明治 43 年、山梨写友会が発足し、会長となる。 門人の野々垣鹿太郎は幹事。大正 15 年、死去。