【古写真の調査後売却】京都「たち吉」本店・現存最古の写真

たち吉本店古写真明治期

◆株式会社 たち吉
日本の京都市下京区に本社を置く日本企業。陶磁器の販売会社である。創業は宝暦2年(1752年、江戸時代前期)とされる。京焼だけでなく全国各地の陶磁器を仕入・販売しており、2014年現在、全国の百貨店などに百以上の店舗がある。このような一般消費者向けの販売の他に、企業向けにノベルティ・販促品や業務用食器の企画・販売なども行なっている。また、かつては京都市の繁華街である四条通に面した位置に本店を構え、ギャラリーや陶芸教室を併設するなど文化活動も手掛けていた。 陶磁器製品の売上高が200億円を超えていた国内でも数少ない会社の一つであり、特に和食器の業界では突出した規模の存在である。しかし生活様式の洋風化や、輸入品の増加などから2014年3月期には債務超過に陥っていたため、2015年4月、投資ファンドであるニューホライズンキャピタルが設立した同名の新会社に全事業を譲渡し、本店を路面店に戻すことを含む再建策が発表された。宝暦2年(1752年、江戸時代前期) – 橘屋吉兵衛(たちばなや きちべえ)の屋号で京都四条に店を構えて創業。明治中期 – 屋号を「橘屋吉兵衛」から「たち吉」へ改称。

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1949年(昭和24年) – 株式会社に組織変更。
1957年(昭和32年) – 東京・銀座にて、東京店の開店/現在は閉店している。
昭和30年代には、上質な和食器を売る店(陶器小売り大手)として人気となり、定期的に購入する会員が全国に30万人もいた。