◆猪子止戈之助
明治期から昭和初期における外科医。京都帝国大学医科大学名誉教授、同附属病院初代院長、日本で最初の喉頭癌手術を行った。但馬国豊岡藩出身。1860年6月(万延元年4月)但馬豊岡藩(現:兵庫県豊岡市)の家老猪子清の長男として誕生した。1873年(明治6年)東京外国語学校に入り、翌年東京医学校に転じ、1882年(明治15年)3月東京大学医学部を卒業した。同期には青山胤通・西郷吉
◆猪子止戈之助
明治期から昭和初期における外科医。京都帝国大学医科大学名誉教授、同附属病院初代院長、日本で最初の喉頭癌手術を行った。但馬国豊岡藩出身。1860年6月(万延元年4月)但馬豊岡藩(現:兵庫県豊岡市)の家老猪子清の長男として誕生した。1873年(明治6年)東京外国語学校に入り、翌年東京医学校に転じ、1882年(明治15年)3月東京大学医学部を卒業した。同期には青山胤通・西郷吉