亀谷 とよ(かめたに とよ)

父は写真師・亀谷徳次郎。母は亀谷きよ。祖母(母の母)は亀谷てい。亀谷家は代々、 亀谷喜平と称し、長崎木下町唐物扱役であった。幼い頃に京都で写真業を営む父を手伝い、自らも写真術を修めた。 草創記の女流写真家として著名。 後、郷里の長崎に戻る。 明治 4 年、長崎榎津町の 吉井禎次郎 を婿養子に迎え結婚。吉井禎次郎は朝鮮で写真師となる。

生年/出身: 1852 長崎(本下町)

開業年:

開業地、主要拠点: 京都、長崎

師匠: 亀谷 徳次郎

弟子: 吉井 禎次郎