【古写真の調査後売却】北日本製菓社屋・ブルボン創業当時の店頭か?(白黒)

【古写真の調査後売却】北日本製菓社屋・ブルボン創業当時の店頭か?(白黒)

ブルボン創業地か、同名の商店か特定していないまま売却。

◆(参考)株式会社ブルボン
新潟県柏崎市に本社を置く大手菓子メーカー。柏崎の菓子店「最上屋」の息子で、洋菓子作りを学んだ吉田吉造(1886年 – 1954年)が、1924年(大正13年)に現在の柏崎市に設立した北日本製菓商会が起源。同年に北日本製菓株式会社に改組、火災や水害などの障害に遭いつつも、1930年代には朝鮮半島北部にまで販路を伸ばすなど業績を上げた。1952年(昭和27年)に北日本食品工業株式会社に商号を変更。昭和40年代には「わたしのパルミよ!」のCMによる「レーズンサンド」のヒットで全国的にその名を知られるようになった。その後ブランドを「パルミ」から「ブルボン」に改め、1989年(平成元年)6月1日より現社名となっている。「ブルボン」のブランド名はフランスの王朝ブルボン家をイメージしたともいわれる。命名者が既に亡くなっているため詳しいことは不明だが、1961年(昭和36年)にインスタントコーヒーを製造した際、生豆のブルボン種に因んで「ブルボンコーヒー」と命名して以来、他の製品にもこの名前が使われるようになった、との説がある。2009年(平成21年)10月1日付で、新潟県内に所在する製造部門の連結子会社9社(北日本巻食品、ボンビスコ、西蒲米菓、北日本大潟食品、北日本和島食品、北日本月潟食品、北日本村上食品、北日本豊浦食品、北日本五泉食品)を吸収合併した。但し、山形県鶴岡市にある北日本羽黒食品羽黒工場は、従前のまま存続している。2013年(平成25年)5月31日、JR柏崎駅前の同社旧駅前工場跡地に新しい本社ビルを建設すると発表した。2013年10月着工、2015年(平成27年)3月完成。約9831m2の敷地に地上13階、高さ59mのビルを建設する。耐震性の高いコンクリート充てん鋼管構造を採用するほか、洪水や津波でも中枢を維持出来るよう主要設備を高層階に設置。災害時はビル内の食堂を市民に開放し、避難所として提供することを発表している。キャッチフレーズは「おいしい笑顔の真ん中に」と「おいしさ、思いやり、いつもいっしょに。」。 東京証券取引所第二部上場。英語表記は「BOURBON CORPORATION」。