
父の松井六左衛門は掛川藩士(小姓)であった。長男として生まれる。明治に入り父が職を失う。明治8年頃、家を助けるため横浜で写真を学ぶ。明治10年頃、ロシア軍艦の将官に認められ、ロシアに渡り写真術を学んだ。 明治13年頃からロシア情勢は不安定となり、翌明治14年に帰国し、静岡掛川に戻る。明治15年
盛真堂写真館を開く。大正4年、次女(松井はな)の養子(松井平吉)が分家して袋井に支店を開いた。
生年/出身: (慶應元年頃)
開業年: 1882
開業地、主要拠点: 静岡(遠州掛川町連雀)
師匠:
弟子: