洋学者・広川晴軒に学び、小千谷町で最初の時計店と写真館を開業したという。測量師としても活動しており、小千谷町の信濃川に架かる旭橋の建設に従事した。 なお、広川晴軒の母方の祖父が小船井家の養子であるため、広川晴軒は親戚関係にある。
妻は小船井喜右衞門の長女・ 小船井トミ。次男・小船井敬吉は逓信官僚、電気通信技術者で、電気通信工学校初代校長、東海大学短期大学部初代学長などを歴任した。ほか娘は真保吾一(機械工学者、元東海大学教授、元東京学芸大学教授)に嫁いでいる。真保吾一の兄(真保一輔)は、植物学者、新潟大学名誉教授となっている。
生年/出身: 新潟(小千谷町)
開業年:
開業地、主要拠点: 新潟(小千谷町)
師匠: 広川 晴軒
弟子: