徳田 孝吉(とくだ こうきち)

安政 4 年、江戸麻布市兵衛町の幕臣の家に生れる。 戊辰戦争で長兄が亡くなり、その十代目となった。 明治 2 年、幽閉されていた松本良順(松本順)に写真術を学ぶ。 明治 7 年、浜松に移り、根岸常義に入門。 明治 9 年、静岡県七間町に写真スタジオを構えたとされる。 アマチュア写真家でもあった徳川慶喜の相談役も勤めた。 明治 26 年、6 月 8 日の『家扶日記』を最初に、28 年頃まで慶喜のもとを訪れた徳田孝吉の名が登場する。 明治 33 年、長男・徳田徳太郎を米国に写真留学させ、帰国後に家業を譲った。

生年/出身: 1857 東京(江戸麻布市兵衛町)

開業年: 1876

開業地、主要拠点: 静岡(静岡市七間町)

師匠: 松本 良順 根岸 常義

弟子: 徳田 徳太郎