【古写真関連資料】日本初の洋画家・高橋由一と、幕末明治の写真師たち

上野 文七郎(うえの ぶんしちろう)

宇都宮上野家は、屋号を『油松』といい、代々油屋松次郎の名で業務を急拡大させた家柄。上野文七郎は分家で、薬種商・唐物商としてガラスや洋酒等の舶来品の販売を手がけ、のち写真師となった。別名は上埜文七郎。「写真館上埜」の館