清河 武安(初代)(きよかわ たけやす)

清河 武安写真師台紙長崎

本名は清河磯二郎。清河磯次郎とも表記される。元治元年、長崎の唐小通事に名がある。 慶応元年、長崎の唐小通事に名がある。 外務省上等訳官、長崎裁判所権中属、同訳官。 上野彦馬に写真術を学ぶ。 また、落合素江に画技も学んでいた。落合素江は、長崎の油絵師で、上野彦馬とは親交が厚く、写真 をもとに遠近法や陰影の技法を取り入れた絵画を描いていた人物。明治 33 年、死去。息子が二代目・清河武安となり継いだ。

生年/出身: 1823 長崎

開業年:

開業地、主要拠点: 長崎(長崎市本古川町九)

師匠: 上野 彦馬

弟子: 清河 武安(二代)