立木 文龍(たつき ぶんりゅう)

立木写真館

藩に雇用されていた儒学者・立木信憲(1741年~1824年、100石)の子または孫と思われる。立木信憲の父は津田栄太郎という。立木信憲は、天明5年、城下南に隠居していた10代藩主・蜂須賀重喜の儒臣となった。藩の儒学者として立木信憲の跡を継いだのは実子ではなく、立木信憲の兄の子「立木信共(2代目)」であり、立木信共の子(立木松園)は3代目となっている。立木信造の兄。徳島藩典医。 慶応 2 年、藩からの留学生として長崎へ医学修行した際、上野彦馬と出会っている。

生年/出身: 徳島(徳島市)

開業年:

開業地、主要拠点: 徳島(徳島市)

師匠: 上野 彦馬

弟子: