大塚 徳三郎(おおつか とくさぶろう)

桑名藩士。 19 歳で上京し、堀内元信に写真術を学ぶ。 明治 18 年、写真師・小川一眞が東京・飯田橋に経営する玉潤社の主任となる。 日露戦争では小川一眞の依頼で写真班員として出征し、乃木希典に従軍し、多くの写真を収めた。 宮内省写真部が開設され、招かれて明治天皇の御真影を撮影。 のち小川一眞、岡倉天心らが設立した国華社に入り、写真部長として日本美術を海外に紹介。 昭和 6 年、退社。1939年死去。

生年/出身: 1853(三重(伊勢国桑名))

開業年:

開業地、主要拠点:

師匠: 堀内 元信 小川 一真

弟子: