甲斐 軍治(かい ぐんじ)

長崎出身で、ソウルに渡り写真館を営んでいたという。李氏朝鮮後期の政治家で朝鮮独立党の指導者「金玉均」との交流が残されている。明治27年、金玉均が上海で暗殺された際、遺髪と衣類の一部を梟首台から持ち帰った。明治33年、文京区向丘の真浄寺に遺髪と衣類を埋め、金玉均の墓碑を建立し埋めた。自らの墓も隣にある。

生年/出身: 長崎

開業年:

開業地、主要拠点: 海外(韓国・ソウル)

師匠:

弟子: