【古写真関連資料】写真師・柴田常吉と、日本映画のはじまり

【古写真関連資料】日本映画のはじまり

1898年には先に挙げた『化け地蔵』『死人の蘇生』が、翌1899年には『芸者の手踊り』(東京歌舞伎座)が、小西本店の浅野四郎がゴーモン社製の撮影機にて芝・紅葉館で実写撮影し、駒田好洋が率いる「日本率先活動写真会」によって一般公開された。

現存する最も古い日本映画としては同年柴田常吉によって撮影された『紅葉狩』がある。

◆日本映画のはじまり

一般的に日本国内の映画館などで公開されることを