鈴木 忠視(すずき ちゅうし)

明治初期、横浜に出て鈴木真一に師事した。 明治 13 年頃、独立。西日本各地を訪れ、写真修整術を伝授。 明治 14 年、上海に移り、四馬路写真館を開館。 日本人初の海外写真館の開業とされる。 明治 24 年、帰国し、沼津市に鈴木写真館を開業。 小山町、吉原、静岡にも支店を開いた。 カトリック教徒であったという。

生年/出身: 1849 静岡(伊豆国加茂郡岩科地村)

開業年: 1881

開業地、主要拠点: 海外(中国・上海)、静岡

師匠: 鈴木 真一(初代)

弟子: 岡崎 一直