【古写真関連資料】末弘ヒロ子の義兄の写真師・江崎清

末弘ヒロ子美人コンテスト画像肖像古写真

一等の末弘ヒロ子の姉の旦那が江崎清。二等の金田ケン子を撮影したのは大武丈夫、三等の土屋ノブ子を撮影したのは山県源吾。 末弘ヒロ子は学習院女学部3年に在籍し、通学のため義兄・江崎清の家に下宿していた。 候補者の写真は小川一眞が通常の営業を休んで特設の撮影スタジオで撮った。

◆末弘 ヒロ子
(明治26年(1893年)5月20日 – 昭和38年(1963年)3月18日)
福岡県小倉市長・末弘直方の四女。明治41年(1908年)3月、学習院女学部3年生(数え16歳)のとき、日本初の全国的ミスコンテストとされる時事新報社主催「日本美人写真募集(良家の淑女写真コンクール)」において第1位となる。

学習院退学後、のちに貴族院議員となる