以下の写真師が京都、大阪の「舎密局」に関係したり、影響を受けた。
明石博高、中島 治平、丘村 隆桑、上田 貞治郞、上田 竹翁、三崎 栄子、三崎 吉兵衛、高峰 精一、遠藤 虎次郎、矢田 太郎、桑田 正三郎、旗 文次郎、小泉 俊太郎、堀江 鍬次郎、堀 真澄(初代)、吉田 好二、辻 礼輔。
飯沼 慾斎、工藤 孝、宇田川 興斎、宇田川 準一、宇田川 忠義などが宇田川家、川本幸民と関わっている。
◆舎密
江戸時代後期の蘭学者の宇田川榕菴がオランダ語で化学を意味する単語 chemie [xeˈmi] を音写して当てた言葉。宇田川榕菴はウィリアム・ヘンリーの『Epitome of chemistry』のオランダ語版を